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FX自動売買サービスの比較:リピート型・選択型・EA型、どれを選ぶか

最終更新:2026-10-07執筆:CLT合同会社本ページは広告(PR)を含みます

「FX自動売買」とひと口に言っても、仕組みは3種類に分かれます。注文の値幅だけ決めて機械的に繰り返す「リピート型」、用意されたプログラムを選ぶ「選択型」、自分のプログラム(EA)をMT4・MT5で動かす「EA型」です。必要な知識・費用・自由度がまったく違うので、まず型を決めてから会社を比べるのが近道です。このページでは3つの型の違いと、主なサービスの条件を一覧にします。

FX自動売買サービスの比較:リピート型・選択型・EA型、どれを選ぶか

3つの型の違い(最初にここを決める)

リピート型選択型EA型
仕組み「○円ごとに買い、△円上がったら売る」という注文群を自動で繰り返す会社が用意した売買プログラム(ストラテジー)を選んで動かす自分で用意したプログラム(EA)をMT4・MT5で動かす
自分で決めること通貨ペア、値幅、本数、資金どのプログラムを、いくらで動かすか売買ルールのすべて(検証・改善も自分)
必要なもの対応するFX口座だけ対応するFX口座だけMT4・MT5対応の口座、EA、24時間動かすVPS
費用スプレッド+会社によって売買手数料スプレッド+会社によって利用料スプレッド+VPS代(月1,500〜10,000円程度)+EAの購入費(自作なら0円)
得意な相場一定の範囲を上下するレンジ相場プログラムによるルールによる
弱点範囲を外れて一方向に動くと含み損が膨らむ中身がブラックボックスになりやすい。過去成績は将来を保証しない手間がかかる。検証なしで他人のEAを買うと失敗しやすい
向いている人仕組みが単純で分かりやすいものから始めたい人自分でルールを作らず、選ぶだけで試したい人売買ルールを自分で検証したい人、将来は裁量と組み合わせたい人

当社が実口座で運用しているのはEA型です。自分で設計した売買ルールをバックテストで検証し、良かったパラメータをそのままVPS上のMT5のEAに入れて動かしています(毎日の損益をそのまま公開しています)。手間はかかりますが、「なぜその売買をしたのか」を自分の言葉で説明できるのがEA型の利点です。

比較のときに見る5つの点

  1. コストの中身:売買手数料が無料でもスプレッドが広い会社、スプレッドが狭くても片道20円の手数料が付く会社があります。自動売買は取引回数が多いので、「スプレッド+手数料」を1万通貨あたりの円に直して比べます(1銭=1万通貨で100円)。
  2. 最小取引単位:1,000通貨が主流で、1通貨から出せる会社もあります。単位が小さいほど、少額で本数を増やす(値幅を細かくする)設計ができます。
  3. 通貨ペア数:リピート型はレンジになりやすい通貨ペアを選ぶのが基本なので、候補が多いほど設計の自由度が上がります。ただし多ければよいわけではなく、スプレッドが広いマイナー通貨は実質コストが高くなります。
  4. 停止したときの挙動:自動売買を止めたとき、保有中のポジションがそのまま残るのか、全部決済されるのかは会社で違います。相場急変時に手動で止めることを想定して、事前に確認しておきます。
  5. 資金設計のしやすさ:リピート型で一番多い失敗は、想定した範囲を外れてロスカットになることです。「この値幅・本数で、どこまで逆行したら証拠金がいくら必要か」を計算できるシミュレーターがあるか、必要証拠金の目安が公開されているかを見ます。

リピート型の主なサービス(2026年9〜10月時点、各社公表値を当サイトで整理)

サービス(会社)最小取引単位売買手数料通貨ペア数特徴
トラリピ(マネースクエア)1,000通貨無料18リピート注文の元祖。広い範囲に多数の注文を仕掛けて長期運用する考え方
ループイフダン(アイネット証券)1,000通貨無料21値幅と方向を選ぶだけの単純な設定。設定の自由度は低め
トライオートFX(インヴァスト証券)1,000通貨無料34用意された設定を選ぶ「セレクト」と、自分で組む「ビルダー」の2本立て
iサイクル2取引(外為オンライン)1,000通貨片道20円/1,000通貨(新規90日間無料)26注文の範囲が相場の動きに合わせて移動する
トラッキングトレード(FXブロードネット)1,000通貨片道20円/1,000通貨(新規90日間無料)24注文範囲がトレンド方向へ追従。最大ポジション数到達時の挙動を要確認
みんなのリピート注文(トレイダーズ証券)1,000通貨無料51みんなのFXの口座で使える。停止時にポジションが決済される仕様(公式で確認)
松井証券FX リピート注文(松井証券)1通貨無料321通貨単位から設定できるため、少額で値幅を細かく設計しやすい
楽天証券 リピート注文(楽天証券)1,000通貨無料38楽天FXの口座で使える
連続予約注文(セントラル短資FX)1,000通貨無料27通常注文の延長として使えるリピート機能

通貨ペア数・手数料は2026年9〜10月時点の各社公表値をもとに当サイトで整理したものです。スプレッドは通貨ペア・時間帯・原則固定の例外で変わるため表に載せていません。申込前に必ず各社の公式サイトで最新の条件を確認してください。

上の会社のうち、当サイトはアイネット証券・インヴァスト証券・外為オンライン・FXブロードネット・トレイダーズ証券・松井証券と提携申請中(2026年10月時点)で、まだ紹介ページはありません。提携の有無で表の順番や内容は変えていません。

選択型の主なサービス

サービス(会社)選ぶもの費用特徴
シストレセレクト365(フジトミ証券)30体のキャラクター(ストラテジー)×4通貨ペア=120通りシステム利用料は初回990円のみ、売買手数料は無料(2026年6月〜の料金体系、同社公表)取引所FX(くりっく365)で動く選択型。各ストラテジーの運用成績をランキングで比較できる
みんなのシストレ(トレイダーズ証券)ストラテジー(他のトレーダーや自動売買プログラム)公式サイトで確認選んだストラテジーの売買に連動して自分の口座で取引される
トライオートFX セレクト(インヴァスト証券)用意された自動売買の設定(通貨ペア・収益率などで選ぶ)売買手数料無料リピート型の設定を「選ぶ」形で始められる。慣れたらビルダーで自作に移れる

選択型で見るべきなのは「過去の成績」ではなく、その成績がどの期間・どの相場で出たものかです。上昇相場だけで良い成績のプログラムは、相場が変わると同じようには動きません。ランキング上位をそのまま選ぶのではなく、最大ドローダウン(一時的な落ち込みの大きさ)と取引回数を見て、自分の資金で耐えられるものを選んでください。

EA型:MT4・MT5の口座とVPSを自分で用意する

EA型は会社のサービスではなく、「MT4・MT5が使える口座」+「EA」+「24時間動かす環境(VPS)」を自分で組み合わせます。国内でMT4・MT5の発注に対応している口座は限られます(MT4・MT5が使える国内FX口座の比較)。VPSは月1,500円〜10,000円程度で、EAの本数と安定性で選びます(FX用VPSの料金・スペック比較)。

EAは自作するか、購入するか、無料配布のものを使うかですが、どの場合も自分の口座・自分の期間でバックテストしてから動かすのが前提です。「月利○%」という宣伝文句だけで買ったEAが、1か月後に資金の半分を失う例は珍しくありません。手順はMT5でEAを動かす手順とバックテストのやり方にまとめています。

当社のやり方は、売買ルールを数値パラメータで定義し、バックテストとゴールシークで検証してから、そのパラメータをVPS上のMT5のEAに渡して実口座で動かす、というものです。結果は日次と月次でそのまま公開しています。

どの型から始めるか:判断のしかた

  • まず仕組みを体で理解したい → リピート型を1通貨〜1,000通貨の最小単位で。値幅・本数と必要資金の関係を実感できます。
  • ルールを作る時間はないが、自動売買は試したい → 選択型。ただし成績の期間と最大ドローダウンを必ず見る。
  • なぜ勝つのか・なぜ負けるのかを自分で説明したい → EA型。最初はデモ口座と当サイトのバックテストで、資金を入れる前に検証の習慣をつける。

どの型でも共通なのは、「過去の成績は将来を保証しない」「レバレッジをかけた取引は預けた証拠金を上回る損失が出うる」という2点です。最初の資金は、全部失っても生活に影響しない額にしてください。

紹介しているサービス PR

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FX自動売買 PR

シストレセレクト365

フジトミ証券株式会社

用意された売買プログラム(キャラクター)を選んで始める、くりっく365のFX自動売買です。

  • 30体のキャラクター(ストラテジー)×4通貨ペア=120通りから選ぶ
  • 各ストラテジーの運用成績はランキングで比較できる(過去の成績で、将来を保証するものではありません)
  • システム利用料は初回990円のみ、売買手数料は無料(2026年6月〜の料金体系)
  • VPSや自分のパソコンを動かし続ける必要がない

向いている人:プログラムを自分で用意せず、選ぶだけで自動売買を試したい人

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FX口座 PR

FXTF

ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社

MT4・MT5で取引できる国内のFX口座です。CFD・ノックアウトオプションも同じ口座で扱えます。

  • 取引システムはMT4・MT5・TradingView搭載の『FXTF GX』から選べる
  • FX・CFD・ノックアウトオプション(KO)を1つの口座で取引
  • スキャルピング取引を公認
  • 信託保全、電話・メール・LINEチャットのサポート

向いている人:EA(MT4・MT5の自動売買プログラム)を国内口座で動かしたい人

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自動売買用VPS PR

XServer VPS for FX プレミアム

エックスサーバー株式会社

CPU・メモリなどを利用者専用に確保する「リソース専有型」の、FX自動売買向けVPSです。

  • CPU・メモリ・ストレージを専用に固定割り当て(他の利用者の負荷で性能が変動しない設計)
  • 初期費用無料・月額9,016円から、14日間の無料トライアル
  • MT4・MT5の監視、異常時の自動復旧と通知、メモリ解放機能を標準搭載
  • SLA(品質保証制度)で月間稼働率99.99%以上を保証、自動バックアップあり

向いている人:複数のEAを同時に動かす人、取引が集中する時間帯でも性能を落としたくない人

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自動売買用VPS PR

シンクラウドデスクトップ for FX

エックスサーバー株式会社

FX自動売買専用のデスクトップ型VPSです。1日61円(月額1,840円、メモリ2GB)から使えます。

  • 月額1,840円(メモリ2GB・vCPU2コア・NVMe 150GB)から、初回14日間の無料トライアル
  • MT4・MT5の常時監視、停止時の自動復旧とメール通知
  • スタンダード以上のプランでバックアップ専用ディスクを利用可能
  • SLAで稼働率99.99%以上を保証、契約・更新時の追加費用なし

向いている人:まず安く1台用意して、EAを1〜数本動かしたい人

特徴・料金・注意点を見る

リスクについて
FX・CFD・暗号資産は元本や利益が保証された商品ではありません。相場の変動などにより損失が生じ、レバレッジをかけた取引では預けた証拠金を上回る損失が出るおそれがあります。不動産投資・不動産小口投資も、空室・家賃下落・価格下落などにより元本を割り込むことがあります。お申し込みの前に、各社の契約締結前交付書面や重要事項説明などをよくお読みのうえ、ご自身の判断でお願いします。掲載内容は掲載時点のものです。最新の条件は各社の公式サイトでご確認ください。

よくある質問

初心者はリピート型・選択型・EA型のどれが安全ですか?

どれも安全ではありません。リピート型は仕組みが単純で理解しやすい一方、想定範囲を外れると含み損が大きくなります。安全性は型ではなく、資金に対してポジションを小さくすることで確保します。

自動売買の手数料無料と有料、どちらが得ですか?

手数料だけでは決まりません。手数料無料でもスプレッドが広ければ実質コストは高くなります。1万通貨あたりの「スプレッド+手数料」を円に直して比べてください。

自動売買はほったらかしで大丈夫ですか?

設定したら放置でよい、という意味では大丈夫ではありません。相場の性質が変わったとき(レンジからトレンドへ)に止める判断は人がします。週に1回は証拠金維持率とポジションを確認してください。

EA型は何から始めればよいですか?

MT4・MT5対応口座のデモ口座を開き、まず当サイトのバックテストやMT5のストラテジーテスターで売買ルールを検証する習慣をつけてください。実資金とVPSはその後です。

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